- ●1983年「狭山市第九を歌う会」として発足。以来、ベートーベンの交響曲第9番を中心に、モーツァルトの「レクイエム」、フォーレの「レクイエム」等、みなさまが慣れ親しんだ交響曲・宗教曲を手がけてまいりました。
- ●1992年12月19日(土)「狭山市第九を歌う会 結成10周年記念演奏会」を機に、翌1993年より団の名称を「合唱団さきたま」と改めました。この頃には狭山市だけではなく、近隣の川越市、飯能市等からも人づてにメンバーが集るようになり、狭山市近辺にとどまらず埼玉県全県から人が集まるようにと願って「さきたま」と改名しました。
- ●今後は、交響曲・宗教曲だけではなく、より身近な曲も織り交ぜて、より多くの方々に合唱を通じて音楽の楽しさをお伝えできればと考えております。
- ソプラノ:12名
- アルト:10名
- テノール:8名
- バス:7名
- 合計:37名
- 岡本 俊久:
- 早稲田大学在学中より、同大学グリークラブの学生指揮者として、定期演奏会やアメリカ演奏旅行などで活躍。指揮法を手塚幸紀、小林研一郎の両氏に師事。
- 1974年「日本合唱協会」に入団し合唱歌手として活躍する傍ら、NHK東京放送合唱団を指揮するなど指揮者としての活躍の場も広げ、多くの邦人合唱曲の初演を手掛ける。また、オーケストラとの共演も多く、バッハやモーツァルトなどを得意のレパートリーとしている。
- 武蔵野合唱団常任指揮者、日本フィルハーモニー協会合唱団常任指揮者を経て、1995年「東京オラトリエンコール」を結成。以来、数年毎にバッハ縁の地ライプツィッヒの聖トーマス教会、聖ニコライ教会、聖ペータース教会などで演奏会を行い好評を得ている。宗教改革500年にあたる2017年8月、8度目のドイツ旅行では、ライプツィヒの聖トーマス教会にてバッハの「マニフィカト」他を、アイゼナハの聖ゲオルゲン教会にてバッハの「モテット3番」他の演奏を指揮し、好評を得た。
- 「NS-4クワトロ」メンバー、他、各地の合唱団の指揮、指導にあたる。